【インストラクション】トマムボルダリングウォール
最近のトマムボルダリングウォールのボルダリング教室が非常に賑わいました。
平日の夜にそれぞれ20〜30人来てくださいました。
そして、先日の久々週末開催は4人・・・。
ともあれ、3年目の今年度、ますます人が集まってくださって非常にありがたいです。
そして、去年の秋頃からずーっと計画していた壁増設計画が7月後半に具体化する運びとなりました。この経緯を書くと紆余曲折が多く長くなる&面白くないので省きますが、私としては念願がもうすぐ叶いそうで楽しみです。
何度か記していると思いますが、ボルダリングの良さは辛さの共有だと思います。これはやってみないと分からない。同じところで落ちる人を見ると「同志よ!!」と心が吠えます。
辛さの中に楽しさを見出し、楽しさをお供に辛さを乗り越えた時、達成感が突き抜けるのです。同志も貴方の完登を喜んでいます。これすらも辛さの共有。
ボルダリングはロープレスだけど心の絆で繋がるのね。これを心のアンザイレンと言いましょう!!
アンザイレン: 2人以上の登山パーティーが滑落のおそれがある岩場や急な斜面登る際に、お互いの安全確保の為にザイル(ロープ)で身体を結び合うこと。 1人が滑落しかけた時、他者がつなぎ合ったザイルを持って墜落を阻止することを目的とした方法。
ちなみに悪い人は「落ちろ〜落ちろ〜」と念を送ってきます。・・・それも醍醐味の一つと言えましょう。
ライバルが落ちろ念波を送ってくる、そんな弱き心すら愛でて、登りで打ち砕きましょう!!
7月は9日・16日・30日でそれぞれ18:30〜20:30です。
【課題セット】クライミングジム十勝 5月・6月
GW明けからクライミングジム十勝にちょくちょく通い、120°壁から始まって→130°→145°→130°マントル壁と課題づくりをやっておりました。
私が作っていたのは1級〜4級の課題です。
課題数は大量なので中には辛いのもあろうし、甘いのもあろうと思います。
辛党の人もいれば甘党の人もいるのが人間模様。お気に召すのがあるといいなと思います。
あとマントル壁のマントル課題復活しました。
というのも、前の1年間はマントル課題が怖がられて不人気なためマントル壁にマントル課題を作らないという事になっておりました。なので個人的にマントラ無い壁と呼んでいたわけですが、マントル壁にマントルがないのも勿体無いと復活。
そしてまたそこそこに不人気を博していると聞き及んでおります。
げーっ!!
高さがそこそこあるものの、これだけランディングがフラットでマットもしっかりしている環境。マントルの練習に最高でしょう。
それこそ岩場に行ってマントル下手なのってしんどいよ〜。怖いよ〜。辛いよ〜。腹するよ〜。
そんなわけで無理のない範囲でマントルを鍛えよう!!
リップに足を上げると引き返せない、腰から落ちるなどと思っている人も多いと思いますが、リップ上に課題に使わないけ避難用ガバを多めにつけておりたので、先にガバの場所を確認して最悪ガバに逃げる腹を決めてやってみたらいいかもよ。
よろしくどうぞです!!
結婚10周年メモリアルペンダント制作依頼
私事ですが、先月は妻と初めて会って10周年でした。
初めてあったのはイベントでアウトドアショップの店先で出店してた時で、お客さんとして来たのよ。
とまあ、そんなことに思いを馳せるようなご注文をいただきました。
【結婚10週年にクライマーとして記念になるようなペンダント】というご依頼を旦那さまよりいただきました。
旦那様、奥様、お子様の3名様でなので3点す。
VOCKのシリーズとして合わせるとハートになるペンダントがあります。
↓このタイプ
さらに、以前に一度だけ三点でクローバーにしてほしいという依頼もありました。
これらは合わせるとそこに形が現れるというタイプ。
いろいろ考えを巡らせてみたんですが、ちょっとそこから脱却してもいいかと思って・・・
10週年の記念なので【10】そのものってがいいんじゃない!?
そう、
ズバリそのものの形になるにしてみました。
もちろん、それぞれに独立した場合は
【10】が主張してこない様になっています。
10週年おめでとうございます。20周年のご依頼もお待ちしています😁
結婚10周年メモリアルペンダント制作依頼
私事ですが、先月は妻と初めて会って10周年でした。
初めてあったのはイベントでアウトドアショップの店先で出店してた時で、お客さんとして来たのよ。
とまあ、そんなことに思いを馳せるようなご注文をいただきました。
【結婚10週年にクライマーとして記念になるようなペンダント】というご依頼を旦那さまよりいただきました。
旦那様、奥様、お子様の3名様でなので3点す。
VOCKのシリーズとして合わせるとハートになるペンダントがあります。
↓このタイプ
さらに、以前に一度だけ三点でクローバーにしてほしいという依頼もありました。
これらは合わせるとそこに形が現れるというタイプ。
いろいろ考えを巡らせてみたんですが、ちょっとそこから脱却してもいいかと思って・・・
10週年の記念なので【10】そのものってがいいんじゃない!?
そう、
ズバリそのものの形になるにしてみました。
もちろん、それぞれに独立した場合は
【10】が主張してこない様になっています。
10週年おめでとうございます。20周年のご依頼もお待ちしています😁
新商品と受注製作
木製クライミングホールドを4セットアップロードしました。
この度、少量で申し訳ないです。
私が作っていないのかというとそうではなくて受注製作している部分が多いんです。
さいきんはこのスクリューオンのセットと
このボルトオンのセット
通常、私のようなハンドメイド作家は受注製作の場合10%上乗せなんですが、わざわざ注文をくださるのがありがたいので今んとこ・・・10年以上になりますが、VOCKでは10%上乗せしていないです。
ちなみになんで10%上乗せをするのかというと、受注製作の場合【相談を受ける】【応対する】【通常の仕事を止め時間を割く】という手間の分として業界的に10%なのです。
私も忙しさでパンクしそうになったら10%上乗せしようと思っているんですけど・・・今んとこ、今んとこね。
そんなわけで、お得な受注製作依頼もお待ちしております。
怒涛のthe candleZn
VOCKとはあまり関係ない話です。
the candleZnというバンドをやっているんです。(保険かけちゃうけど、素人バンドよ)
メンバーの女性、仮にワイワイちゃんが非常に私から見ると絶対音感的な人で楽譜は読めないけど曲を聴けば音にできるタイプの人。この人が心の支え。
で、ワイワイちゃんはいろんな楽器が出来るんだけど、その中でもリンバ(カリンバ)が達者。
そしてリンバには師匠がおります。
リンバ
師匠をサカキマンゴーさんと言います。
そのマンゴーさん現在北海道ツアー中なのです。
で、事件は起こったのです。
ワイワイちゃん、以前マンゴーさんに
「いずれトマム(私達の住んでるとこ)でもライブをやって欲しい」
と伝えていた。だから師匠は3月頃、ツアーの件をワイワイちゃんにメールで伝えていたんだけど、ワイワイちゃんメールのチェックがガバガバ。
そんなこんなでワイワイちゃん人伝にマンゴーさんが北海道にいることを、先日の29日に知る。私は夜にその相談を受ける。もちろん答えはこうだ!!・・・保留。
30日、クライミングジム十勝で課題セットをしていたら妻より
「マンゴーさんトマム来た。明日の晩ライブ決定」
と突然連絡が来る。そして嘘みたいなフライヤーが届く。
メモ!?誤字がゴシゴシって消してあるけど!!
数分後、別な出処から「フェイスブックに載せてくれろ」と、また変なの届く
なぜ長谷川カンタローとサカキマンゴーが同じ大きさなのか?
むしろ色的に長谷川カンタローの主張のほうが強いのはなぜか?
なぜカンタローはサカキマンゴーにカタカナ寄せされているのか?
すべての疑問を包括するこの即席感・・・んー嫌じゃない!!
フェイスブックに掲載。
31日の朝頃、candleZnで前座をやらないかという話をいただく。この即席の疾走感、もはや抗うのは粋じゃないので身を任せることにする。
お互い仕事もあるので16時に会場集合。
16時、なんの曲をやるかを決めるミーティングと設営。
テンパるワイワイちゃんに私の名(迷)言が飛ぶ。「ここまで来たらやる後悔とやらない後悔しかないんだぜ」
気を取り直して合間にワイワイちゃんと練習。
18時前、マイクが使えないと発覚。
私が歌うのだけど、そのくせ私の声は通りの悪い上に声も大きくないのでマイク前提。急遽、大声で歌う練習をする。
練習が終わった18時20分、マンゴーさんの一声でやらない予定だった1曲が追加。
18時30分、想像以上の来客あり。昨日の今日で良くここまで集まったものだと感心。
18時45分、前座のthe candleZn登壇。
1曲目、2曲目私なりに頑張って声を張る。
3曲目、予定になかった曲。頑張って声を張ったら入りのキーが高くなってしまい途中から声出ない・・・。
ん〜これがやる後悔か!?
ま、起こってしまったことは仕方がないので客席と、客席のマンゴーさんにスンマセンの合掌を送り退場。
席に着くと、あまりの怒涛を過ごしたおかげで虚脱。マンゴーさんのライブの前半は呆けてしまった。勿体無い。
でもやっぱりライブは最高で後半からは聴き入りました。楽しかったなぁ〜。マンゴーさん、至らぬところ多々ありましたが、我々を前座に上げていただきありがとうございました。
ワイワイちゃん、メールチェックが甘かったおかげで事の次第は事件となり、非常に刺激的でした。楽しかったです。
the candleZn:2月に私達夫婦と友達夫婦で結成。結成10日後に村のイベントで初ライブ。
その後、参加も決まっていないトマムの夏祭り用の練習に時々集まってだべり中心にちょっと練習。
5月末、いきなりプロミュージシャンの前座の機会をいただき誠に勝手ながら箔をつける。
VOCKでちょこちょこ手作り楽器も作ってる。
the candleZnの目指すところはお互い子供がいるので子供が乱入OKな楽しげな感じ。今回乱入してるのは私の息子です。
それからいつか老人ホームとかに慰問に行こうとボヤーッと考えてる。