幼稚園ホールド100個出来上がり
幼稚園に納品する木製クライミングホールド100個、出来ました。
赤ホールドはガバ
青ホールドもガバ
緑ホールドはちょいスローパーとガバ。ちょいスローパーは足とスラブ面を想定。
黄色ホールドはデカガバ。
ここまでで50個。
あと50個は柿渋のみで仕上げるオーダー。
左の方がボリューム丸ホールドで足とスラブ想定。小さいガバは小さい手にマッチしやすいガバ。
中サイズガバとスローパー系。
この度は壁の設計図を見せていただいてお作りしました。かなり立体的なデザインでスラブを含むので途中で座れたら良いなぁと思って大きいスローパーも混ぜています。
工事は来週から始まるらしく、完成が待ち遠しいです。
保育所や子供施設に木製クライミングホールド
ご無沙汰です。
毎日ホールドを作っております。
年末に保育所ホールドの仮依頼を頂きまして、日程的に本決を待っていると納期に間に合わない感じだったので年末年始も連休も半休にしてあんまし休まずにやっておりました。
頑張って困ることはないので、依頼が無かったら無かったでモチベーションをただで貰ったくらいのもんですよ。
と清い心で働いたおかげか、無事本決しました。先に始めていたので数も揃ってまいりました。
これらの木製クライミングホールドは仕上げ作業の後、保育所に納品する予定です。
それから、先にもお伝えしましたが来月には道内の子供施設の木製クライミングホールド設置があります。
さらに、実は今日打ち合わせをしたのですが僕の住む占冠村村内の保育所が来年度立て直しで、ボルダリングウォールが設置される予定があります。予定通り進めばVOCKがお仕事をさせていただく事となります。
様々な子供施設で使っていただけるという事、それはつまり・・・
『親の気遣い、木を使う』
という事でいいですか?
子供が触れるものに自然素材を選べるのであれば選ぶ親御さん多いと思います。僕もまさにそうです。
VOCKでは天然木を使い、柿渋塗装を施し自然の逞しさと優しさに触れていただける気遣いの木使いをしております。
この度は子供達への愛からVOCK木製クライミングホールドを選択いただいたと思っております。こちらも『木愛』を込めてお仕事させていただきます。
子供の笑顔に滋養あり。心温まるお仕事です。
ご挨拶
大変に遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
子供が冬休み&仕事のゴタゴタのコンボでブログに向かう時間を作れずにおりました。
と言いながら、子供とゴーストバスターズ3作を繰り返し見てたわけですが。見たいけど怖いから絶対に隣りにいて欲しいんだとか。
今度ゴーストバスターズのTシャツを買ってペアルックしたいと思います。
僕は3が面白かったけど、息子は1がお気に入り。
そんな息子は元気に雪の中でもブランコで遊んでいます。
こげるように足元は掘りました。
日々マイナスの世界だけれど、たくましくやってるよねー。
で、実は今日は従兄弟が生まれたんですよ。僕にとっては初姪っ子。おめでたいー。ほんと。
思春期になると「生きる意味ってなに?」って悩むでしょう。
僕の場合、無い→暇つぶし→人類の子孫のため→自分の子供の世代のためって変遷。
やっぱし「無い」って駄目で虚無的になってやる気がわかない。まさに思春期って感じ。
次に「暇つぶし」ってこれは結構良くてせっかくなので楽しい事をしようと思えるのでとても良い。大学生からフリーターだった頃はこれ。
で、仕事を始めるとせっかくだからの延長線上に「人類の子孫たちのため」を考えるようになって、指標を持つので考えるが楽。
さらに家族ができてからはより具体化して「自分の子供たちの世代のため」と。だってカワイイんだもん、という原動力はすげーパワーある。
これからも歳を重ねて変遷していくのでしょう。気がつけば2019年まできてしまった今日このごろ。大晦日に妻と話していたのは2000年問題の時何してた?話。
あれから19年か!?
これからも流れ流されよう。自然の摂理からすると川は急流から始まって徐々に太く穏やかに、そして大海原へだからね。
せっかくだから流され、せっかくだから楽しい選択を、せっかくだから人類のことも考え、せっかくだから子供たちの未来を見据え・・・そんで今年も頑張ろうと身を引き締めた次第であります。
本年もよろしくお願いたします!
最近の活動はこちらのインスタグラムの方で投稿させていただいております。