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2014.06.30 Monday

ふらのクリエーターズマーケット Vol.13

 ふらのクリエーターズマーケット二日目です。

なにはともあれスゴイ人出で僕は中洲にたたずむ石のような気分でした。

お客さんたちの流れを眺め、あっちへふらり、そっちへふらり、こっちには・・・あんま来ねーなー、うふふ。


出店者さんたちの中では頭ひとつもふたつも単価が高いVOCK。そんなVOCKさんは何気なしにふらりやって来たお客さんを値段でギョッとさせてしまったりする。そんな人からしたらワナワナする罠だわな。ごめんなすって。

そんなわけで今回は工夫の一助としてびゅんびゅん独楽をイベント商品として作って持っていたのです。

おかげで、やったことのない子供達も、懐かしがる大人の方々も楽しんでいただけたように思います。良かった良かった。

去年の夏、体験学習だかでニニウキャンプ場で僕がボルダリングを教えた富良野の子供らも遊びに来てくれました。

今回も出店者さん多数でとても勉強になった。ありがてぇ。

そんな中でも似たもの同士というか、同仕様もなく惹かれ合ってしまった作家さんを紹介します。

・バグヌート








ボーンカービングという技術。鹿や水牛の角など様々な素材を細かく丁寧に仕上げていてカッコイイの一言。

そんなバグヌート夫妻はこちら。

旦那さんはシャイで俯いております。とても素敵な夫婦です。

・Guchico






ウッドリングを中心とした素敵な木のアクセサリーです。思わず色々どうやってやってるのか聴いちゃった。

Guchico夫妻。

これまた素敵な夫婦です。

・PEACE FACTORY






テイストがVOCKにとっても近い・・・ようだけどこの人がまたまたスゴイんだよ。これらほとんど刃物で作ってる。電動工具はほとんど使わないそうです。

こちらはpeace factory family

凄すぎドリームキャッチャーは奥さんの仕事だって。フェスフェスしたこの感じ。旅人な作家さんでした。

みんなそれぞれに一生懸命に作家業を営んでおり、共通する点が多いことから話題に事欠かず惹かれ合い仲間として学びあったように思います。

それからパートナーね。僕らというか、少なくとも僕はお嫁に随分支えられているよね。他のみんなもきっとそう、そうに違いないと僕の作家勘が告げていました。理解があり支えてくれるパートナーのおかげでこうやって続けられているもんね。感謝。

そんなVOCKの専務の最近の仕事はこのTシャツの新デザイン。




これ、今回評判良かったんだよ。キノコって倒木を分解するんだよね。そして木が土に帰りまた新しい生命を育む。それを一枚の絵にしたそうです。木の内側が何気に森の絵になっているのが分かるかな?

最近マッシュルームカットになり、さらにキノコTシャツを作っている専務。飽き足りないとはこの事だね。

近くHPにアップロード予定です。

それから、作家としてのテイストは違うけれどたまたまお隣さんで素敵な方に出会ってしまったので紹介させてもらいます。

・古グマ







かわいらしい革小物を制作されています。そして古道具を上手に工夫して使ったセンス光るディスプレイがなんとも素敵に作品を魅せているのです。

そして、こちらも夫婦で出店。

旦那さん、VOCKのTシャツ買ってくれた。似合ってるね~。


いやはや、出会いは宝。引きこもっている場合じゃにゃーですね。お腹いっぱいの二日間を過ごさせていただき感謝感激でした。

ふらのクリエーターズマーケットに関わった皆様及びに来場して下さったお客さんの皆様、どうもありがとうございました。



2014.06.28 Saturday

ふらのクリエーターズマーケット 初日

ふらのクリエーターズマーケット初日の開幕です。


沢山のお客さんに来ていただきました。

子供達はびゅんびゅん独楽で遊んでいってくれたよ。

画面上5人の子供達がびゅんびゅん独楽うならせ中。

おかげ様で忙しく、ほとんど写真が・・・ない。レポートできない。明日はもう少し頑張って写真を撮ろう。

材料不足で短く初日レポート終了ですな。

そんなこんなで、ふらのクリエーターズマーケット終了後、作家交流会が開催されました。

と、その前に空いた時間で販売で強張った身体をほぐすin the parkです。

開脚!!


ルーフの特訓。

この写真は専務が撮ってくれたんだけど、その前から単身、二人乗りブランコ(珍しいブランコ)を一人で本気でずーっとこいでいたんだ。そしたら初対面の二人組の女性から

「本気っすねー」

とお声かけいただき、一緒にそのブランコを嗜みました。もちろんみんなで本気こぎ。

交流会は既に公園から始まっていたのだった!!

身体も温まって交流会が始まる。

準備運動のおかげか、饒舌に交流を楽しめましたよ。うむ。

ではまた明日ふらのクリエーターズマーケットでお会いしましょう。
2014.06.27 Friday

明日からふらのクリエーターズマーケット

明日より二日間、ふらのクリエーターズマーケットに出店いたします。

直前なのに僕がやたら遊んでいたように見えた貴方、それは僕の《試験前、全然勉強しなかった 》アピールにほかならないのです。騙されないで下さい。

今日に仕上がったペンダントトップを紹介します。













です。もちろんそれぞれ石の部分動くようになっております。

わかり易い例で最後の緑の石:マラカイトが猫目になってるでしょ。


山羊目。


トンボ目。

という具合に石の部分が動くのがVOCKのペンダントトップの特徴なんですね。

ところでロープがないじゃないかと。そう、遊びすぎて間に合わなかったのです。今夜は夜なべです。そして明日、言うのです。

「全然寝てねーよー」

全然寝てないのに頑張ってるアピールは健気さじゃなくてウザさ特盛りだよね。寝よう寝よう。さっさと寝て明日会場で編んじゃおう。

うむ。

それからビュンビュン独楽をたくさん作りました。

改良点としてハンドルを付けました。これで指が痛くない。

どれもデザインの異なる一点ものです。回した時の音も微妙に違うよ。


ではでは、ふらのクリエーターズマーケット会場でお会いしましょう。



尚、ネットショップは日曜日の夜まで休止させていただきます。ご了承くださいませ。
2014.06.26 Thursday

ねー&にー

週末はふらのクリエーターズマーケット。今日もバリバリ仕事すべし、すべし、すべっし。

と思ってたら電話。

「開拓中の岩なんですけど、今向かってるんですけど、行きませんか」

「・・・行ぐ!!」

週末イベントで忙しいと周囲には吹聴しているんだけど、電話から5分後には岩場へ向けて出発してたのです。

なぜならスピリッツが

RCサクセションだから。

♫一番大なものは自分なのよ  その次に大事なものは勉強で   三番目に大事なものが恋人よ♫


今回の場合は

♫一番大事なものが自分なのよ   その次に大事なものはクライミングで   三番目に大事なものは仕事よ♫

と置き換えて歌おうかな。

こんな大事なことを疎かにしてまで仕事をしていて良いものか。・・・否!!なのである。

愛すべき自分 > 愛すべきクライミング > 愛すべき仕事。これで良いバランス、と僕は思う。なにより全て愛せているという境遇に感謝。

よりねー、誘ってくれてありがとん。感謝感謝。

そんなより姉、腕は独立してより兄だ(と僕が勝手に思ってる)。

よりねーも素敵だが、よりにーはいつ見ても素敵なスジをしてらっしゃる。

例え足が切れても

よりねーを助けるよりにー(「にー」なのに腕だ)。

素晴らしいボルダーで熱いセッションをさせていただいた。

熱すぎて

僕は泳ぐに至りました。

「熱いぜBaby」(清志郎がよく言う言葉)だったのです。

誘われて出発までの5分で水着までちゃんと準備していたこの計算高さ。川辺のボルダーには水着を持参するというのもボルダリング能力の高さなんですね。・・・なんですかね?

JUGEMテーマ:クライミング
2014.06.23 Monday

キングスタイル

僕が超気になる人、スズキングをただただ紹介するのもやっと最終回です。

2日連続クライミングでお互いに疲弊してしまったので最終日だけどレスト。カフェレストランを訪れた。
(スズキングと白黒の相性が良いので今回も白黒です)

何故か足の裏を見せてくるスズキング。


スズキングくらいになると足の裏にもオモシロが。

足の裏に中途半端に消えちゃったタトゥー。

タトゥー自然に消えちゃったんだって。

足の裏、手の平はタトゥーを入れるの超痛いらしい。皮膚が厚いので針を深く入れるんだって。挙句の果てに土踏まずを残して消えちゃったキングのタトゥー。

足の裏くらい擦れるとタトゥーも消えちゃうんだなぁ~、色々勉強になります。

スズキングは肌がすごくきれいなので彫師の友達にお願いされ、練習させてあげてるんだって。髪の毛カットモデルとかなら理解できるけど・・・人が良すぎるぞ!!


食事が運ばれてくるまでの時間、カフェレストランの外を散歩するスズキング。

岩を愛でます。


ハンモックで寝ちゃいます。


・・・なんかカッコイイ。

食事が運ばれ、スズキングはベジタリアンなのでソーセージを専務にあげちゃう。


スズキングのベジタリアンはとても自然。動物愛護とか肉は身体に悪いから止めるとかではなく、食べたいと思わないから肉も魚も食べない。主義も主張もなくベジタリアンっていいなぁって思った。

そして極端に小食。粗食を実践するというのではなく、状態を表すならば粗食であっただけという自然。努力も忍耐もない粗食。これまたいいなぁ。痩せすぎだけどね・・・。

4日も一緒にいると語尾が濁るスズキングとの会話も多少スムーズに・・・はならんねー。だって何言ってるかやっぱり半分くらい分からないんだもん。何言ってるかわからないけど一緒にいて楽しいと思える奇天烈不思議人なのです。良く言えばスピリチュアルな人。

いい意味で会話が出来ず、潜在意識の分野(魂)でコミニュケーションを交わしているのかもしれない。

気が合うとかってそういう事でしょう。えー気が合ってるのかなぁ?やっぱりミステリアスだなぁ。

そんなスズキングとも昼下がりには別れの時がきた。

駅へ。


手を上げて電車を止める!?


止まった!?

さらば

スズキング。

大人なのに大人じゃないスズキング。大人という概念が外にいる。概念という囲いで窮屈に暮らすことに慣れてしまうそんな時はスズキングに会っておきたい。何だ、囲いなんて思い込みだったのだな、と僕は目を覚ます。

僕は自由であろうと努力する人。スズキングは自由であることが自然な人。そんな風に言うと本人は謙遜するだろう。大半の人が暮らす囲いの中(世間体)から見ればアウトだから謙遜なんてするなと言いたい。

大人になり、いろんな事を知っている気になり、新しいものを(自分の知らない物事)に対して否定的になり、自分の知っている物事の範囲でルーチンワークで日々を過ごす事もしばしば。

でも知らない事の方が多い。大人という型枠からはみ出し、常識という色眼鏡を外し、何が正しいか正しくないかの判断を他人に委ねるような生き方を排し貪欲に刺激的に生きていたい。

そうでない大人は口を揃えてこう言うんです。

「大人になると時間が流れるのが早い」

・・・かくいう僕も言っちゃうんだわさ。

しかしながら、長寿とは長く生きることではなく、時間を長く楽しむ事だと僕は思うのです。スズキングと過ごした四日間はおかげで長い四日間だった。


先ほど、スズキングがこっそり置いていった置き手紙を見つけた。


読みにきー。それに4日間だし。

手紙の裏面は

旅の思い出イラスト。

右下の絵は忌野清志郎さんのアルバム「夏の十字架」のジャケットより。

一緒にRCサクセションでギターセッションをした思い出なのです。

粋なはからいですな。


では、最後にスズキング参加しているバンド紹介しちゃう。

左後方で何故か裸足で太鼓を叩いているほとんど映らないスズキングらしいスズキングが確認出来るよ。練習をサボりすぎてバンドをクビになりそうだとか・・・。


さてさて、たくさん遊んだので今日は働きますぞー。
2014.06.22 Sunday

アズラジャンプ!?

二日目はスズキングボルダー接待。


ストレッチで

呆れるほど腹が白いのを発見。

それから片手にウィスキー。

飲兵衛にしか見えないけど、水筒のチョイスが間違ってる。中身はお茶なのだった。

時折

例のバリアを張るキング。

登る時は

チョークバックが袈裟懸け(残置にしか見えないスリングはチョーク袈裟懸け用と判明)。

そんなスズキングに起こるべくして起こった事態。

指先さん、こんにちは。

しかも穴は3箇所。分かりやすいように草を挿してみた。

もう、スーパーXでは対処できないかも知れない。

クライミングシューズのソールにこだわるクライマーは多い。それは最高のパフォーマンスを発揮するための投資。スズキングになぜこの靴を履き続けるのか聞いてみたら
「履きやすい(ぶかぶか)のと靴のおかげで登れちゃうのも面白みに欠けるから」
との事。

ついグレードを追いかけ、道具にこだわり、登れない言い訳を道具に求めてしまう事さえあるこのスポーツ。登れなくてツマラナイのでなく、登れないから楽しいんだという原点を忘れてしまう事もしばしば。

そんな時はこのシューズを思い出して!!
(袈裟懸けチョークではどちらか片手のチョークアップが容易くなさそうなのもいいよね)

と、僕は思った。

かといって、やっぱりこんなシューズ嫌だなぁ〜。まだまだ僕は俗です。


さて、そんな今日は専務も同行したので登っている写真もたくさんあります。(二人で行くと登ってる写真はあまり撮れない)

カッチョヨク白黒でお伝えします。

キノコ専務。


オブザベスズキング。


登って


喜びのハニカミうっすらピース。

僕が頑張って撮った写真





頑張りの実態は

なんかかっこ悪い。

とても暑かったので僕は行水。


もちろん、川の中の登れそうな岩にも取り付いてみる。

むずかった。


パンプした。

それから、アズラジャンプという課題へ。これをやりに来た。





スズキングがフットホールドを木の枝で指し示してくれている。エクスペクトパトローナム!」


課題名通りジャンプ(ランジ)が出てくるハイボール。被ってるので内側から写真が撮れる。

では申し上げます。「マット三枚だけだったから危なくてランジ出来なかったよ~」(これが道具に求める言い訳だ!!怖かっただけなのだす)

そこでよくよく観察したところ、ちょっと右に逃げればランジ先のホールドに辿り着けるラインがある事に気づく。

よし、気を取り直して《アズラ》だずら(ジャンプ抜きね)。

登った。

登った?

動画を見ていただければ分かるのだけど、トップアウト出来なかった。マントルすれば良いのだけどリップから上がホールドが悪く、この高さでマントル落ちは・・・怖い!!マット三枚だから・・・怖い!!怖い怖い怖い!!

見切れているけど、先がまだ長いんだ。別課題を登るスズキングの写真参照↓


いやはや怖いから楽しい、登れないから楽しい。僕は存分に楽しんだと言えましょう。このヘナチョコは今度もっとマット大量の時にトップアウトを目指すズラ!!


※この記事はスズキングの・・・(以下略)

JUGEMテーマ:クライミング

2014.06.21 Saturday

muyoku

早朝、まだまだ寝ていたい時間に鳴り響くギターと歌声。奇天烈人スズキングその人である。僕ら夫婦はとても寝ていられず起き出して寝覚め直後から説教くれるというタマラン(辛いという意味で)タマラン(オモシロ話という意味で)な朝を迎えた。

 今日はそんなスズキングと二人で

赤岩青巖峡ヘ行きました。

早速、今日気になったキングツールを紹介します。

残置にしか見えないけど妙にパンツとはマッチしているスリング。


チョークバックは偶然にも僕とお揃い。でもチョークバックの扱いがキーホルダーだ。

そして特筆すべきはこのモカシムのソール。

先端の一番大事な部分がステルスC4ではなく完全に

スーパーXブラックなのだ。しかもブカブカときた。

キングの名誉のために言っておくとキングは決して貧乏ではなく、ちゃんとした勤め人であり、これはあくまでキングスタイルなのである。こだわりという堅苦しいものではなく自然体としてのグラミチ殺しであり5.10殺しでありんす。僕は思わず「流石です」と感嘆の声を上げてしまうのです。(スズキングへは歳上だし尊敬しているので敬語です。呼び捨てているように見えるけど苗字にキングを添えてお呼びしているのです)

クライミングパートナーとしてのキングは登っていない時は主にこのポーズで

ダークバリアを張ります。

その証拠を僕は収めました。







どれも同じバリアポースだけど場所違うでしょ。最後の写真は何故か食いかけのオニギリを見せつけてるし。

残念ながら僕にはこのダークバリアは効かないので容赦なく話しかけてる。すると返してはくれるけれど、放っておくとまたすぐにバリアを張ります。

本人曰く、「若い人が話しかけてこない」との事だけど原因はコレです。

この虫と同じで

それじゃ話しかけらんないよ状態であり、それに話しかけるのが僕は楽しいのです。

例え会話に持ち込めたとしてもスズキングと日本語の相性が非常に悪く、基本的に喋り始めると徐々にエヘラエヘラ笑い始めて結論を述べる段ではほぼ何を言っているのかが分からなくなるという特徴があり、結論を先に述べる英語圏などの文法の方がきっと良かったろうにと感じる時が多々ある。

そんなエヘラエヘラなエピソードでもうひとつ。クライミング中にテンションの声を掛ける時も「エヘラエヘラ」笑い始めて間もなく「テンション」と言うので非常に分かりやすい!!

何で笑ってしまうのか聞いたら「自分の不甲斐なさに対して」との事。人に対しても自分に対してもとってもシャイなスズキング。

ここでそんなスズキングのシャイすぎる財布をご覧ください。

何かの切れ端にしか見えない!!でもこれが・・・自然体!!!!

ほぼ物欲が瀕死状態のスズキングのメールアドレスはmuyoku@〇〇☓☓△△.com。みんなが捨てたくても捨てれない欲。捨てるという行為自体が要努力なだけに素人臭い。玄人は持っていなくて自然なのね、と今日もスズキングを仰ぎ見たのです。

そんな無欲の王が家へ帰り履いていたグラミチ(だった)パンツを洗濯する事になった。着替えが無かったので我が家で一番毒々しいパンツを進呈しました。

超似合うんだけど!!



※この記事はスズキング氏に読んでもらった上で許可を得て投稿しています。
2014.06.20 Friday

グラミチだった


 僕の奇天烈な友達スズキングがはるばるフェリーに乗って遊びに来てくれました。


以前会った時よりグラミチのパンツが大変なことになっており


グラミチ度は数%・・・ほぼベルト部分しか残っていない継ぎ接ぎパンツ。彼は10年履き続けている。


ここまで突き詰めるとお洒落っちゃお洒落なのかもしれない。物を大事するという観点から褒められてしかるべき。

それにしても穴だらけなので布をあげると継ぎ接ぎ始めたスズキング。


そのパンツをちょいと拝借して内側を見てみると

赤丸の部分は全て穴なのである。ちなみに地の色は本来この内側の色。

そうだ、まず説教しよう!!

楽しい日々の始まりである。


※この記事はスズキングの許可を得てスズキング愛で書いています。
2014.06.20 Friday

フォトフレーム・ポストカードフレーム

 先日、我が家を訪れて下さった写真家の谷杉氏。その時何枚か写真を撮って下さったのだけど、その時の写真が届きました。

するとむくむく湧き上がるフォトフレームを作りたい欲。そういえばここの最近は作っていなかったなと。

この良き連鎖反応に乗っかるしかない。

久しぶりにフォトフレームを作ってみました。

送られてきた写真を入れてみた。工房で撮ってもらったんだよ。

実はホームページとフェイスブックのプロフィール写真も数年ぶりにいただいた写真に更新しましたよ。

それから、谷杉氏奥さんより送られてきたポストカードがあまりに素敵だったのでむくむくと・・・(以下略)

と、作ったのが

ポストカードフレームです。切り絵で我ら一家を作ってもらいました。人が和やかで犬猫はちょっとキレ気味。イイ感じです。

谷杉夫妻、どうもありがとうございました!!


2014.06.19 Thursday

意欲作

木と天然石のペンダントは幾つも作ってまいりましたが、今までの石の最大サイズが20ミリでした。

今回はそれを越えてしまおうという意欲作です。

これは23ミリ。分かりにくいけど針が大量でもはやケムクジャラっぽくすらある針水晶(ルチルクォーツ)です。

それから

どーんと25ミリのバンデットアゲート。これまたバンデットアゲート(天眼石)っぽくないとお思いでしょうが、こういうバンデットアゲートなのです。石部分を回すと縞目が現れます。という写真は撮るのを忘れました。とほ、ほ。


さて、こんなイベント間近だけど明日から数日スズキングが遊びに来ます。スズキングといえばこのブログをずーっと読んでる人だけが知っている僕のとっても奇天烈な友達です。お楽しみに。

                                      

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